こんにちは。
主夫になってもサガン鳥栖は譲れない。
主夫ブロガーのヒロトです。
好きなことの時間は
無理矢理作ってでもやりたいものです。
鳥栖の試合をリアルタイムで試合を観ることは難しいですが、
今季は欠かさず全試合観ようと思っています。
ブログに書きたいですし。
さて、3月17日水曜日、ホームで行われた柏レイソル戦。
昨年はオルンガ選手対策に集中する試合となりましたが、
今季は大きな柱が抜けた分、
ネルシーニョ監督特有の総合力で戦うチームに
戻っているように思えます。
総合力の高い相手と戦う、そして、過密日程の中、
鳥栖もスタメンを5人入れ替えました。
チームの総合力が試される試合となりました。
そんな試合を振り返りつつ、
今季のサガン鳥栖の総合力を探っていきたいと思います。
柏レイソル戦を観て考える今季のサガン鳥栖の総合力
総合力をまとめると以下のとおりです。
- チーム戦術の浸透具合
- スタメン選手と控え選手の力量差
- 過密日程の戦い方
一つずつお話しします。
1.チーム戦術の浸透具合
前節の清水エスパルス戦からスタメンを5人入れ替えてきました。
(田代選手、大畑選手、島川選手、本田選手、石井選手)
この5選手は、過去4試合、途中出場で出ている選手たちなので、
戦術理解は高い選手だと思います。
前節、スタメン出場した5人はベンチ入りしていました。
(ファン・ソッコ選手、小屋松選手、飯野選手、仙頭選手、山下選手)
メンバー入りする選手の中で、スタメン変更をしている点で、
メンバー外の選手が入り込めない状況なのか、
戦術理解がまだ浸透しきらないのか、
気になるところです。
ルヴァンカップでは、
今回メンバー外の選手が多く出場していました。
試合全体と通して観ていないから何とも言えませんが、
カップ戦に出ている選手が、
どれだけリーグ戦に食い込めるかによって、
選手層の厚みが変わってくるでしょう。
期待の若手選手が多いだけに、将来の底上げが楽しみです。
ユース出身が半数越え
柏戦のスタメンで、一番の驚きは、
ユース出身の選手が6人スタメンにいることでした。
(中野選手、大畑選手、樋口選手、松岡選手、本田選手、石井選手)
これだけのユース出身選手がスタメンに名を連ねるのは、
Jリーグではあまり見たことがありません。
一時期の柏レイソル、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディ
くらいですかね?
しかも、10代選手が4人いることに驚きです。
試合に出続けているため、若手に見えないのがもっと驚きです。
鳥栖の中に関しては、ダントツに若いわけではありませんからね。
そんなチームが4節終わって3位。
期待しかありませんね。
2.スタメン選手と控え選手の力量差
今回の柏戦は、今までスタメンで出ていた選手と、
控え選手の力量差を量る試合となりました。
でも、さすがは明輝監督。
戦い方のベースは変わらずとも、
微調整することで、選手の個性を活かす戦術となっていました。
いつもの仙頭選手の役割を松岡選手が、
松岡選手の役割を島川選手が担っていました。
相手の攻撃スピードの速さを警戒してか、
ショートパスの繋ぎはいつもより少なく、
若干縦に速いサッカーとなりました。
結果は2-0で完封勝利。
5試合連続完封。得点は早くも10得点。
いやー強い。
相手の対策を取りながら、選手を試しながら、
しっかり勝つ。
メンバー入り選手の力量差は大きくなく、
今後も同等に戦えるだろうと思います。
負ける心配より、失点する心配をするレベルになってきました(笑)
残留の心配より、1敗の心配に変わってきました。
こんな気持ち、何年ぶりだろう(笑)
すでに必要不可欠の中野選手
今節はクリスティアーノ選手を完全にシャットアウトしました。
クリスティアーノ選手は個の力があり、
どこからでも精度の高いシュートを打ってきます。
自由にさせると非常に危険な選手です。
クリスティアーノ選手にボールが渡るたびに、
中野選手は厳しいチェックを入れ、ボール奪取を図っていました。
それでも、数少ないチャンスをモノにするのが、
クリスティアーノ選手。
そんな選手を完全シャットアウトした17歳。
どこまで成長するのでしょうか?
今季中に海外移籍しそうな勢いで成長しています。
離脱してほしくないので複雑な気持ちです(笑)
今後勢いが出そうな林選手
今節2得点の林選手。
なかなか得点を決められず、苦しい時期が続きました。
とはいえ、プレスのかけ方や前線での起点、
飛び出しのタイミングなど、
昨シーズン以上にチーム貢献度は高いです。
得点の感覚が鋭くなり、ハットトリックも狙って、
フル出場したい気持ちが溢れ出た中で途中交代となりましたが、
中3日でアビスパ福岡との九州ダービーが待ち構えています。
九州ダービーで爆発してくれれば、
チームの勢いがより増してくると思います。
日曜日は多いに期待したいと思います。
期待されすぎだろ松岡選手
負傷交代となり、ケガの具合が気になりますが、
今節の松岡選手の働きぶりも、
明輝監督の期待を伺えるような役割でした。
今節控えに回ったものの、
完全にチームの起点となっている仙頭選手。
松岡選手は仙頭選手のポジションを任されました。
昨シーズンは、センターバックにサイドバック、
今シーズンは、一人でアンカーをして、ゲームメイクもする。
今まで見たことがないような
ユーティリティープレーヤーになる気配があります。
松岡選手が退いた後、
守備時に相手のスペースがいつもより空いているように感じました。
いなくなって分かる松岡選手の位置取りの良さ。
今年やっと20歳ですからね(笑)
海外移籍も現実味があります。
移籍してほしくないけど(笑)
3.過密日程の戦い方
若い、走る、ボールが動くサッカーの鳥栖は、
梅雨や夏場にさらに強くなる可能性があります。
相手の体力が落ちるのが早い可能性が高いですからね。
とはいえ、
いくら若いと言っても、
過密日程をフルパワーで戦い続けるのは至難の業です。
また、酷使して使われることにより、
将来に悪影響を及ぼすような疲労の蓄積は避けてもらいたいものです。
松岡選手の情報を見ると、
身体のケアをしっかりしているみたいで、
そんな心配はどこ吹く風って感じですが。
身体のケアをしっかりできる10代って、末恐ろしいです。
スーパースターの道をとことん登り詰めてほしいです。
そんな松岡選手でも、
休めるチーム事情になることが理想です。
松岡選手のスタメンを保証しない選手がいるということですからね。
調子の良い選手を使い続けることができ、
かつ、チーム内の競争も一層高まる。
こんなチームが理想かなと思っています。
ユース出身選手が多いからこそ理想に近づける可能性
選手層に厚みを持たせるためには、
優秀な選手を多く集める必要があります。
そもそも、そこが難しいです。
スカウトや契約交渉から始まり、
契約満了でなければ、移籍金も発生します。
決して潤沢ではない経営状況では、
お金に物を言わせて、選手獲得というわけにはいきません。
しかし、
鳥栖には最強ユースチームという強みがあります。
自チームの下部組織から優秀な選手が
ぞろぞろ出てきている状態です。
今節の柏戦のように、
若干の戦術変更を行いながら、
選手を試し、試合に慣れさせ、
必要なキーとなる選手を増やす。
今季はどんなチームになるか、
まだまだ伸びしろがあります。
久しぶりの上位争いを楽しみたいと思います。
まとめ
柏レイソル戦を観て考える今季のサガン鳥栖の総合力のポイントは以下の3点。
- チーム戦術の浸透具合
- スタメン選手と控え選手の力量差
- 過密日程の戦い方
【余談】選手育成で大切なこと
余談になりますが、
個人的に選手の育成は、
個人の才能より、環境だと思っています。
優秀な選手より、優秀な指導者。
個人の才能より、育成面で充実した環境。
が大事だと思っています。
そうでないと、
1チームからこんなに優秀な選手が出てくるはずがありません。
もちろん、鳥栖ユースには九州から集まる状況です。
とはいえ、九州だけです。
関東、関西はもっと人口が多いです。
子どもの才能によるのであれば、
確率的に都心部の方が多く優秀選手が出てくるはずです。
そんな考えから、
育成年代の環境は大切だと思っています。
子どもの可能性を引き出せる大人になりたいものです。
この一言を言いたかっただけです(笑)


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