【体験談】病気が良くなったときに起きる勘違い

体験談
この記事はあくまでも体験談であり、万人に通ずる内容でないことをご理解ください。

病気から回復したとき、

今まで靄がかかった視界がパーっと開けて鮮明に見えます。

その瞬間は今でも覚えていて、僕は嬉しくて泣いてしまいました。

辛い日々から脱出できたことによる嬉しさはとてつもなく大きいものです。

以前より身体が軽く、何でもできると思えてしまいます。

 

でも、これ、ものすごく落とし穴になる可能性があります。

たしかに、病気を患っていたときよりも

遥かに集中力と体力が出ます。

身体も格段に軽くなっているのも事実です。

しかし、だからといって、今までやってこなかった分が手に入るわけではありません。

厳しいことを言うと、

病気で闘病した分だけ、社会からは出遅れています。

社会で生き抜くスキルを積み重ねていないのです。

 

僕が後で気づいた大きな過ちでした。

身体が軽いし、頭も働くから何でもこなせる。

ついにオレの本領が発揮できる。

気持ちが軽い分、気も大きくなっていました。

 

でも、今まで勉強してなかったから、覚えは悪いし、

想定したよりも覚えられないから焦るし、

気が大きくなった分だけ自分に失望し、

自己嫌悪に陥りました。

危うくまた病気になるところでした。

 

調子が良いときほど冷静に

調子が良いからと言って、

調子に乗ってはいけません。

僕のように後から自分が苦しむだけです。

調子が良いときほど、冷静に自分を見ることが大切です。

劇的に回復したとしても、

社会から見るとやっとスタートラインに立てただけ。

出遅れた分だけ、周りよりもやることがいっぱいです。

そこは気をつけてほしいです。

闘病で得たもの

悪いことばっかり書きましたが、

闘病の中で得たものもあります。

それは、

どんなに辛くても、必ず明るい未来が待っていると信じられること

調子に乗って、挫折したときですら、

いや、これから頑張って挽回してみせる!

と思えるまで気持ちを盛り返すことができました。

 

闘病生活を乗り越えた人は

普通の人よりも精神的にタフで強いです。

簡単なことでは諦めなくなります。

 

この記事が誰か1人でも前を向くきっかけになれば幸いです。

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