- 何気ない日常生活を過ごす。
- ハードな仕事をこなしつつ、休日はアクティブに動く。
- 家族と旅行に出かける。
- 都会のど真ん中を自由に歩く。
何気ないことのように思えますが、
僕は今、これらのことが普通にできるようになったことに幸せを感じています。
数年前まで事故によるPTSDの症状に苦しんでいました。
また事故に遭ってしまうのでは…?という恐怖感に苛まれ、
外に出るだけで心臓がバクバクし、冷や汗は止まらず、
固いはずの地面がぐにゃぐにゃしているような感覚が常にありました。
自律神経も壊れ、体調不良のが通常運転のような毎日でした。
見た目では分からない症状なため、病院に行っても、
- 元気に見えるよ?
- 気にしないように生活しなさい
などと、現状に理解を得られず、ありきたりな診断結果をもらうばかりでした。
何年も無理して普通な人として振る舞ってきましたが、年齢を重ねると共に症状は悪化し、ついに働けない状態まで追い込まれました。
症状を抑えるために安定剤や抗うつ剤を処方してもらい、毎日寝て過ごしていました。
これからどう生きていけばいいんだろう…?
寝ながら見ていた壁や天井の光景を思い出すと今でも辛い気持ちが思い出されます。
命を落としていたかもしれない事故で助かったのだから人生を楽しみたい。
その思いは自分の体調との葛藤を生み、かえって苦しむ一方でした。
将来に光が見えない生活が続きました。
そんな追い込まれた中で、ある心理カウンセラーと出会いました。この出会いが大きな分岐点となりました。
カウンセラーの方も同じような病気を経験し克服した人で、僕の気持ちを理解してくれました。
特に一番気付かされたのが、
自分で自分を追い込む思考
をしていたということ。
周りから身を守らなきゃ!常に気をつけないと!危ないよ!
と無意識レベルで自分に言い聞かせている状態だったみたいです。
どおりで心身に異常をきたすわけです。
そこに気づいてから、
安心感を持てるよう自分の意識を変える作業に取り組みました。
ただ、無意識を変えることは想像以上に大変でした。
無意識だからそもそもどういう思考をしているのか、自分で簡単に気づけないからです。
この点を話すと長くなるので省略しますが、いろんな方法を試行錯誤して、自分に合うやり方を見つけていきました。
普段の生活に特に危険はないんだという感覚を徐々に掴むことで、
心身の緊張が少しずつほぐれていき、同時に症状も緩和されていきました。
それから数年経ち、最近あることに気づきました。
体調に縛られずに生活できている
と。
今でも症状が出ることもありますが、全盛期の1%に満たない程度です。
(最近は二日酔いの方が辛いです(笑))
これは克服したと言っていいのかなと思い、今回、記事にしようと思いました。
絶望を感じていた頃の自分に言いたい。
「諦めなければ必ず光は見えてくるよ」

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